カップに珈琲を注ぎ、手を温め、
鼻に近づけて深く呼吸し、
注がれた珈琲をそっと口にする。
その一口は、何年にもわたる仕事と、
何千マイルもの旅路、
そしてそこに付随する情熱の集大成です。
入荷予定
エチオピア イルガチャフェ コチャレG1 ウォッシュト
ブラジル カショエイラ農園 ブルボンアマレロ セミウオッシュト
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【100g】ケニア キガリAB (浅)
¥1,000
お待たせしました、ELMが予てから得意とする浅煎りのケニアが登場です。 Embu郡の珈琲は酸だけでなく甘さと質感が非常にボリューミーな印象です。 当ロットもミカンのようにジューシーな酸と後味にとろりと長く続く太い甘さに一体感があり、口当たりもツルツルとしていて飲んでいて心地が良いです。 野性的な印象はそこまで感じませんので、とても繊細なフレーバーを持っているケニアであると言えます。 トマトやカシスを感じるような力強いケニアフレーバーを求める方には少し物足りないと感じられるかもしれませんが、ルワンダやブルンジあたりの果実感と甘さのバランスと一体感を好まれる方にはドンピシャでハマるかと思います。 オススメの抽出湯温は92~3℃となっております。 ぜひお楽しみください! ---------インポーター「Nordic Japan」による商品詳細--------- キガリ ウォッシングステーションは エンブタウンの近くに位置しており、その高地の立地が 高得点のコーヒーの生産に大きく影響を与えているようです。 近年は 収穫前後の革新的な手法の導入により、フレーバーのバリエーションが豊かになりました。 さらに、この組合は コーヒーの生産に焦点を当てるだけではなく、コーヒーの木に プラスの働きをする包括的な活動に取り組んでいます。 複数の異なる農作物を栽培し、土壌を豊かにすること、また持続可能性へのコミットメントと生態系へ配慮したアプローチに取り組んでいます。 知識と実践的な応用の両方を組み合わせたこの包括的なアプローチは、地域のコーヒー栽培の持続可能性に寄与するでしょう。 生産地:ケニア エンブ キガリT.T.C. 品種:SL, Batian, Ruiru 11 精製:ウォッシュト 標高:1600-1800m
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【200g】グァテマラ ラス・ヌベス農園 ピーベリー ウォッシュト (浅)【セール品】
¥1,620
10%OFF
10%OFF
【セール品!!】 -------------------------------- 間もなく終売となるグァテマラピーベリーです。 焙煎度が浅煎りのみとなっておりますが、 普通のグァテマラよりもジューシーな質感が魅力的です。 残り数少なっておりますのでこの機会にぜひ! -------------------------------- グァテマラウォッシュトでは珍しくピーベリー100%のロットが入荷です。 活き活きとしたジューシーさが気持ちよいグァテマラです。 アンティグアらしく洗練された酸とボディ感が明確に感じられ、 チョコレート系の重心低めの甘さとオレンジのような爽やかさ、 ジューシーな口当たりとともにほのかなブラウンスパイスのニュアンスが 一口飲むごとの小気味良いリズム感を演出してくれます。 味の構成要素は一般的なグァテマラウォッシュトと近いですが、 レッドブルボン由来のキュートな甘さと軽い果実感、 しっとりとした甘さの伴ったボディはなかなか出会えないバランス感です。 浅煎りのオススメ抽出湯温は90℃ となっております。 「普段飲みならグァテウォッシュだよね」な方には 是非一度お試しいただきたい商品です。 生産地:グァテマラ アンティグア サン ミギュエル デュエナス ラス・ヌベス農園 品種:レッドブルボン ピーベリー100% 標高:1500-1900m 精製:ウォッシュト 内容量:200g (100g×2)
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【100g】コロンビア スプレモ (中深)
¥800
紛れもない純古典珈琲。 ブラジルに次ぐ南米第2位の生産量を誇り、マイルドコーヒーの代名詞です。 優れた香り、コクを持っています。 珈琲における文化的な原点を辿り、 本質を問います。 オススメ抽出湯温は ペーパードリップで86℃ ネルドリップで93℃ となっております。 生産地:コロンビア スプレモ 輸出規格:スプレモ 豆の大きさ:17up 精製:ウォッシュト
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【100g】マンデリンG1 ハラパンS18 (深)
¥800
熱烈なファンが多いインドネシアのマンデリン。 特別な面白味のある世界観を持っている非常に中毒性の高い珈琲です。 現代的なスペシャルティーコーヒーの概念からは少し外れた アーシーさ、時に感じるワイン用語のレザーのような香味、 特有の複雑なトロピカルのフルーツの印象。 この独特でミステリアスな世界観をいかに面白がれるか、という問いは スペシャルティコーヒーに溢れかえった現代の流れにおいて とても本質的で重要なものだと思っています。 マンデリンの焙煎度ですが、繊維質が軟らかく 硬い苦みが前に出すぎないフレンチローストを焼くのが難しい豆ではありますが、 このフレンチローストで現れる深い香味とベルベットのような舌触りが マンデリンの本質です。 珈琲という液体を深く探り、考え、 その味を別の物に置き換えて可能性の幅を広げる楽しみ方も素敵ですが、 あえて“言語化することを諦める”という選択肢を持ち、 どうにも嚙み砕ききれない読後感として自分の中に留めておく珈琲の楽しみ方も とても文化的で、人間らしくて、私は素敵だなと思います。 オススメ抽出湯温は80℃です。 生産地:インドネシア スマトラ島北部 リントンニフタ パランギナン アチェ 精製:スマトラ式 規格:グレード1 スクリーン:18UP 標高:1300m前後
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【100g】ディカフェ ブラジル ドナネネン農園 アナエロビックナチュラル (浅/深)
¥1,350
ブラジルから農園指定のディカフェが登場です。 しかも当ロットはアナエロビックナチュラルプロセス、 今回のディカフェも浅煎りと深煎りでご用意します。 多くの焙煎屋が様々なディカフェを取りそろえ、 カフェインが気になる際も珈琲を楽しめる世の中は 優しくてとても素敵だなと思っています。 そんな中で私がディカフェをやる際にいつも自分に問いかけているのは、 「コアなコーヒーファンも楽しめるディカフェか?」 ということです。 様々な珈琲を各所で熱心に飲んできて、 プロも驚くほど本格的にスペシャルティコーヒーを楽しんでいる 当店を日々支えてくださっているホームバリスタの方々にも 何かフックの効いたディカフェをお届けできればいいな、と。 そんな中で今回取り扱うのがブラジル ドナネネン農園のディカフェ、 しかもアナエロビック(嫌気性)ナチュラル精製後に SWISS WATER プロセスにてカフェイン除去をおこなったロットです。 ドナネネンのアナエロビックにしては液質がさっぱりとしつつも ブラジルらしい柔和な甘さとサクランボのようなキュートな酸が伸び、 精製由来の完熟の桃やマンゴーのようにトロピカルな果実感を伴った香りを楽しめます。 天然酵母を活用した味作りをする発想は生産者と直に交渉し取り組む事ができる ㈱セラード珈琲ならではの研究方法と手法といえます。 ディカフェ特有の味(プロセス臭という言い方は個人的に好きではない)は 他のスペシャルティのディカフェと同じように感じられますので、 「ディカフェとは思えない」という売り文句は提示しませんが、 いつも支えてくださる物好きの皆様へ「これ、良いですよ。」と 自信をもってご案内できる商品です。 お察しの通り原価が高いため今まで使っていたディカフェよりも かなり価格が上がってしまっておりますが、 ディカフェはまとめて買ってくださる方も多くいらっしゃるので、 200gで買ってくださる際の割引額を少し増やしています。 心ばかりではありますが... オススメ抽出温度は 浅煎り→93℃ 深煎り→82℃ です。 ぜひともお楽しみくださいませ。 生産地:ブラジル ミナスジェライス州セラード地域 ドナネネン農園 代表生産者:エドワルド・ピネイロ・カンポス 品種:ブルボン 精製:アナエロビックナチュラル ディカフェ処理: SWISS WATER プロセスにてカフェイン99.9%除去
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【美味しい珈琲を何方様にも】“ディカフェ”を愉しむセット
¥2,500
「カフェインは避けたい、でも美味しい珈琲を見つけたい...」そんな方は必見のセットが新登場! 2つの焙煎度で愉しむCOFFEE ELMのディカフェ。 アナエロビック(嫌気性)ナチュラル精製後にSWISS WATERプロセスにてカフェイン除去をおこなった特別なロットを、焙煎度違いのセットでご用意しました。 焙煎度違いのセットで提供することで、一つの豆から感じる味わいの変化を楽しんでいただけます。 何方様にも珈琲を愉しんでいただきたい、そんな思いが詰まったセットです。 【ディカフェ ブラジル ドナネネン農園 アナエロビックナチュラル (浅/深)】 生産地:ブラジル ミナスジェライス州セラード地域 ドナネネン農園 代表生産者:エドワルド・ピネイロ・カンポス 品種:ブルボン 精製:アナエロビックナチュラル ディカフェ処理: SWISS WATER プロセスにてカフェイン99.9%除去 2種類×100g 計200gでお届けします。